ベビーカーオタクで、10台以上のベビーカーを買い試してきた筆者が、おすすめのベビーカーや選び方を紹介します。
ベビーカーをたくさん購入して学んだこと
・ある程度お金を出しても好きなものを買うべき
・実物を見て決めるのが一番
・全てを叶える一台はない→どのベビーカーにも長所短所がある。
・ベビーカーにお金を使わない選択もある→抱っこ・おんぶ・電動自転車・一緒に歩くなど
ベビーカー選びの肝
1、車などのモノが好きか
いいモノに惹かれ、コレクションしたくなるようなタイプの人は、クオリティにこだわって選ぶのが良いでしょう。分解したり組み立てるのが好きという人も、同じく。
そんな人には、こんなベビーカーがおすすめ。
Babyzen yoyo2+ ・ Bugaboo Butterfly ・ Joolz Air+
Uppababy Minu v2 ・ Nuna triv next ・ Cybex Mios
Joolz Hub+ ・ エアバギー ・ Bugaboo Fox
2、赤ちゃんの快適さ・安心を重視
第一子など、赤ちゃんとじっくりゆっくり向き合える環境にある場合おすすめのベビーカーをピックアップ。赤ちゃんの快適さ重視。
Cybex Melio ・ Mios ・ Priam
エアバギー(Maxi-cosiのトラベルシステム併用)
Bugaboo Dragonfly(高身長向け)
3、機動性・コスパ重視
赤ちゃんは基本抱っこで、ベビーカーに乗ってくれない可能性のある人、上の子中心の生活でキビキビした動きが必要な人などには、片手で進む走行性を持つ、重すぎないベビーカーがおすすめ。
Cybex Libelle ・ Orfeo
Bugaboo Butterfly ・Babyzen yoyo ・ Maxi-cosi Leona
走行性の目安
フレーム形状
フレームは、押す力がまっすぐ伝わる形になっており、かつ剛性の高い作りだと、Good。ただし、カーブのしやすさや、横移動時の持ち上げやすさ(ベビーカーの取手を持ち上げて横方向にずらす時)なども考慮すると良い。
力が伝わりやすく、横移動でも持ち運びやすい:エアバギー、バタフライなど
力が伝わりやすいがカーブは力が必要:メリオ、バタフライなど
力が伝わりやすいが、横移動で持ち運びにくい:プリアム、ミオス
タイヤ
タイヤは、ゴム素材が一番。EVAだと、耐久性がいまいち(硬いと削れやすく、柔らかいと走行性が悪くなる)。タイヤの大きさも、ある程度は押しやすさに比例する。
ゴム素材:バタフライ、yoyo、ミオス、エアバギーなど
硬めのEVA:リベル、オルフェオなど
柔らかめのEVA:メリオ、2021までのリベルなど
個人的におすすめのベビーカー
新生児から使える
Cybex Mios、Joolz Hub+、Nuna Triv next、エアバギーのトラベルシステム
歩き始めから
Bugaboo Butterfly、Babyzen yoyo2、Joolz Air+
雨の日に
エアバギー、Babyzen yoyo2(片手で押せるもの)
ベビーシート(番外)
Cybex cloud G (4kg以下でリクライニングあり)
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