babyzen yoyo + と babyzen yoyo2 + の違い

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yoyo+とyoyo2+の違い5選

ハンドルの形状

yoyo+はウレタン巻きのハンドル。yoyo2+はフェイクレザーで真ん中にリストストラップがついています。

ウレタンは滑らず掴みやすいですが、日光や水分などの影響で劣化します。フェイクレザーも長く使っていると皮がむけてきます。

どちらも劣化はしますから、綺麗に使いたければハンドルカバーを推奨します。

サスペンション

yoyo+では金属だった前輪サスペンションですが、yoyo2+ではプラスチックのような素材になっています。耐久性を考えれば、金属の方が長持ちすると思いますが、柔らかさの面では、yoyo2+の方がソフトです。

ちなみに、後輪にわかりやすいサスペンションはありません。babyzenのマークがある関節部分に少し緩衝性があるのみだと思われます。

フレーム強度

yoyo+よりもyoyo2+の方が、関節の強化の影響か、緩みが少なく、フレーム強度が上がっています。耐荷重も17kgから22kgとフレーム強度の変更に伴い、変わっています。

実際押してみると、フレームが強い方が、より押す力が伝わりやすく、操縦しやすいと感じました。ただ、yoyo+が操縦しにくいわけではなく、yoyo2+は進化という感じです。

ハーネス

yoyo+、実はハーネスがチャイルドシートと同じ構造で、左右のベルトを二つ合わせてから差し込むタイプです。yoyo2+は、片方ずつベルトを留めることができます。

また、yoyo+では腰ベルトのみの装着は不可能ですが、yoyo2+ではそれが可能です。yoyo2+のハーネスの方が便利ですが、複雑な分故障の確率も高いのかなと思います(割れなど)。

リクライニング紐の形状

yoyo+では、リクライニングをおろす際は片手操作ができました(あげるのは両手)。また、ベルトを最大限のばす・締めると、カタログ値以上にリクライニング幅があるのではという感覚で、満足度は高かったです。

yoyo2+では、形状が少し変わり、リクライニングをあげ下げする際の片手操作が難しくなりました。また、べルトを最大限のばす・締めても、yoyo+ほどのリクライニング幅がありません。ここは不便になったと感じます。

わかりにくいですね😅

変わらない部分

荷物カゴ周り、タイヤの大きさや素材、折りたたみ方法などは変わっていません。荷物カゴは出し入れが簡単ではありません。折りたたみ方法も2段階で簡単ではありません。

ただ、yoyoにはそれを踏まえても良さがあります。作りがシンプルで、かつデザインがとてもしっくりくるのです。好みにもよるかな。

可能であれば、yoyo+の前輪サスペンション・リクライニング機構と、yoyo2+のフレーム強度・ハーネス・ハンドルを組み合わせたいところです。

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