基本情報
本体重量 | 6.2 kg |
サイズ | ハンドル高さ 96-107cm × 幅 49cm × 全長 82-91cm |
折り畳みサイズ | 高さ 69cm × 幅 49cm × 奥行き 54cm |
耐荷重 | 15 kg |
シートサイズ | 高さ 47cm × 幅 30cm × 奥行き 21cm |
メリオの特徴
①新生児から使える
フルフラット・対面シートにできるので、新生児でも安心して使えます♪サンシェードも十分な長さ。お尻部分のクッション性はイマイチで、硬めです。
②子供にとって快適なシート
リクライニングは3段階で、完全に起こした角度・寝かせる角度共に申し分なし。バンパーバーは位置が高め。足置きがないのが惜しい。
③機能良し
夏はメッシュシートで快適!荷物カゴがとても大きくて使いやすいです。タイヤの素材は硬めのEVAで、すり減りやすいですが走行性は⚪︎
④折りたたみ
対面でも背面でも折り畳めるのがgood。ストッパーがあるので開くのは両手が必要。軽いですし、ある程度コンパクトなので持ち運びやすいです。厚みがあるので玄関が小さいと邪魔になるかも。
⑤その他
ハンドルは4段階に調節可能。リクライニング調節は片手でOK。メッシュの覗き窓あり。機能は最高です。ただ、足置きがないのと、タイヤ周りが軽すぎて安っぽいところが残念。
Q&A
Q.買って後悔した?
中古で3万ほどで買えたので後悔はなし。実用性の高いベビーカーではありますが、定価の7万は高すぎると感じます。2年くらい頻繁に使えばタイヤ周りにガタがくると思います。
Q.旧型と新型の違いは?
これまでに、初期モデル、2代目モデル、3代目モデルが発売されています。
初期モデル(2020~) | 2代目モデル(2022~) | 3代目モデル(2023~) | |
フレーム | カーボン・アルミ | カーボン | カーボン |
リクライニング | 3段階 | 3段階 | 4段階 |
新生児インレイ | なし | 付属 | 付属 |
ワンプルハーネス | なし | なし | あり |
シートとキャノピーのカラーは、モデルチェンジごとに変わっています。2024年には、3代目モデルのカラーチェンジがありました。
メリオとミオスどっちがおすすめ?
難しいところ。メリオは、対面での折りたたみができ、荷物カゴも大きく、軽いのでどんな人でも扱いやすいベビーカー。ミオスは、ベビーにとっての快適性と走行安定性の点で完成度が高く、モノとしての良さがあります。
ですので、現物を実際触ってみて、気に入ったほうを選ぶのが一番だと思います。価格的には、メリオの方が後悔は少ないかもしれません。ただ、どちらを購入してもセカンドベビーカーは欲しくなると思います。
メリオの競合
ここでは、新生児から使える軽量ベビーカーという点でのメリオの競合を紹介します。なお、メリオの走行性を超える両対面の軽量ベビーカーは今のところないので、ここで挙げるのは全て背面固定のモデルです。
- サイベックス コヤ
○軽量・コンパクト、高級感のあるデザイン
✖️バンパーバーが別売り - サイベックス オルフェオ
○軽量・コンパクト
✖️シートが簡易的、タイヤが安っぽい - イングリッシーナ クイッド
○軽量・コンパクト
✖️タイヤが安っぽい - ジュールズ エア+
○軽量・コンパクト、折りたたみが簡単
✖️対面にならない、バンパーバーとレッグレスト別売り、ハンドル高め
メリオの長所・短所まとめ
長所 | 短所 |
・新生児から使えて対面にできる ・シングルタイヤで軽い走行性 ・快適なメッシュシート ・大きい荷物カゴ・日除け ・軽量 | ・子供が大きくなってからの走行性は良くない ・タイヤがすり減りやすい ・足置きがない ・サスペンションはおまけ程度 |
大きい荷物カゴ、日除け、カーボンのフレームという点はすごく良いと思う。メリオのサイズ感、荷物カゴ、フレーム素材、日除けの大きさで、ミオスのサスペンションとタイヤ、足おきがあるベビーカーならば完璧。
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