2024の7月12日から28日、二週間のドイツ南部旅行の記録。長いので前編と後編を分けます。訪れた街:シュトゥットガルト、ケルン、ボン、ハイデルベルグ、ミュンヘン、ガーミッシュ
7/12(金) 出発日
21時 羽田空港発
15時ごろから羽田空港へ。チェックインは前日にオンラインで済ましていたので、荷物を預けるだけだった。チェックイン済みの人は優先的に荷物を預けることができ、長い間暇だった。
羽田空港第三ターミナル空港の両替所は、日本空港ビルデング 外貨両替所、チェックイン後のSBJ銀行がユーロのレートが一番良かった。大黒屋のレートが良いと聞いていたので事前両替していたが、空港とレートが変わらなかった。
7/13(土)乗り継ぎ・到着日
4時 イスタンブールで乗り継ぎ3時間
飛行機はターキッシュエアラインのエコノミークラスに乗車。機内ではブランケット等のアメニティやモニターがあり、真ん中列の通路側に座ったこともあり、とても快適だった。2度の機内食もとても美味しかった。
11時 シュトュットガルト着
同じくターキッシュエアラインのエコノミークラスに乗車。機内食は一度でこれも美味しかった。シュトュットガルト空港では入国窓口が3つしかなく、2時間くらい待ってやっと入国。
長距離便の飛行機:ヘッドフォン、枕、ブランケット、靴下、耳栓、アイマスク、歯磨き粉と歯ブラシ、リップあり モニター、足掛けあり |
短距離便の飛行機:イヤホン、モニターあり |
持参品で良かったもの:音量調整できるイヤホン(耳を完全に塞げるもの)、マスク |
13時〜 シュトゥットガルト街中散策
シュトゥットガルト在住の友達に会う。シュトゥットガルトは程よく都会で素敵な街。盆地に町があり、盆地の外は自然がたくさん。風が涼しいが日差しが暑い。
街を散歩してレストランで食事。写真の料理は、シュトゥットガルト名物のチーズシュペッツレ。パスタみたいな感じ。シュトゥットガルトには何個もある教会。カフェでは、エスプレッソのアイスドリンクがおいしかった。
初日は疲れて夜ご飯も食べずに就寝。時差的にドイツの夕方は日本の真夜中なので食欲も出ず。
7/14(日) シュトゥットガルト街中散策2日目
この日も友達と会い、バイエルン料理を食べてから街中散策。レモンビールが美味しかった。ルートヴィヒスブルク城まで足を伸ばすも入場料が高すぎて写真だけ撮っておしまい笑。ドイツ名物スパゲッティアイスを食べて、この日も夜ご飯は食べずに就寝。
7/15(月) シュトゥットガルトでハイキング
この日はシュトゥットガルトを一望できる山、ビルケンコップフへ。2時間くらいのハイキングで山頂に到着。帰りは1時間くらいで降りてきました。ドイツの駅には改札や踏切がありません。ここが駅?という感じのところにあります。こんな駅でも10分に1本は電車が来ます。
この日の夜ご飯はビアガーデンへ。シュトゥットガルトのレストランでは、基本一皿がすごく多いです。写真の木の板に乗っているのが、前菜。前菜多すぎ。ノンアルも充実してます。レモンビールあり(ノンアル)。ドイツの夏は9時くらいまで明るいです。電車の写真は、夜8時に撮ったもの。
7/16(火) テュービンゲン・メッツィンゲン
テュービンゲンはシュトゥットガルト近郊の小さな町。戦火を免れたため、古くてかわいい街並みやお城が楽しめます。街の中心をネッカー川が流れており、晴天率も良いため雰囲気が最高。街中観光とお城観光を楽しみました。
続いてテュービンゲンとシュトゥットガルトの間の街、メッツィンゲンへ。ここにはアウトレットのお店がたくさんあります。シュタイフと、ハリボーのショップを拝見。ハリボーのショップには、量り売りのハリボーがありました。普通のハリボーも安く買えるのでばら撒き土産にも最適!
7/17(水) おやすみ
この日は連日の暑さと慣れない環境に疲れすぎて、一日ホテルでゆっくり。夕飯だけビアガーデンに食べに行きました。
ドイツに来て初のハクセ(骨付き肉)と白ソーセージ。白ソーセージが普通のソーセージにはない優しい味と水分量の多さで美味しすぎた。
7/18(木) ウルム
シュトゥットガルトから二時間くらいかけてウルムへ。ウルムには世界一高さが高い教会であるウルム大聖堂があります。まずはここを観光。内部を見学し、展望台に登りました。展望台からはウルムの街やドナウ川を見渡せてとても綺麗でしたが、上り下りの階段が幅の狭い螺旋階段なので、閉所恐怖症注意⚠️
続いてドナウ川の方に降り、フィッシャーマンズクォーター(漁師街)へ。ここは、川の近く(ほぼ川の上)の街で、地盤が緩いので古い建物は傾いています。写真の左上の建物は、ギネスにも登録された、世界一傾いているホテル。木組みが歪んでいます。
この日の夕飯は初ケバブ。実は日本でよく見るケバブの発祥はドイツなんです。パンにお肉と野菜、ソースを挟んだ「ケバブサンド」のアイディアが、ドイツに移住したトルコ人が考えたものなんだとか。本場トルコには「ケバブサンド」は売ってないそうです。
7/19(金) シュトゥットガルト最終日
この日も晴天で暑い。シュトゥットガルト空港の近くは畑だらけ。シュトゥットガルトのシュティフト教会でオルガンコンサートを聴きましたが、満員でエアコンもないため暑かった。ドイツは扇子必須です。この日も夕飯はケバブ。ボリュームたっぷりでコスパの良いファストフードです。
後編に続く
観光の節約術
水事情
ドイツでは水道水が飲めるので、ブリタの水筒を持参し、ミネラルウォーターは一度も買わずに済みました。ドイツのペットボトルは一本につき0.25ユーロのデポジットがかかるので、水筒をもっていくのがおすすめ。
夜のうちにブリタの水筒に水を入れて冷蔵庫に冷やしておき、朝、保冷水筒に水をうつすと、一日中冷たい水が飲めるのでおすすめ。
食べ物事情
ドイツのでは物価が高く、もちろんレストランでの食事は高い(チップも必要)。ドイツ語が話せないので、レストランに行くのは億劫。そんな時に手軽なのがスーパーのパン。
私はALDIのパンコーナーでマルゲリータピザを買って持ち歩いていた。一枚1ユーロと安価。
トイレ事情
ドイツの街にはトイレが全然ない!トイレがある駅やショッピングセンターもあるが全て有料(だいたい1ユーロ)である。そのため、トイレには行ける時に行くのがベスト。ホテルを出る時、トイレ付きの電車に乗る時、レストランで食事する時など、無料で行ける時に行っておこう。
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