ベビーカーオタクのおすすめベビーカー7選

これまでにベビーカーを15台近く購入し、レビューしてきた筆者が、おすすめのベビーカーをピックアップしました。ぜひ最後まで読んでみてください。

電車利用に便利なベビーカー3選

公共交通機関向けのものをピックアップ。

対面にできて、幌が大きく、荷物カゴが大きい。姿勢良く乗れて、背中がメッシュで、ハーネスの調節も簡単。機能面では言うこと無しのベビーカー。折りたたみ・展開も2025モデルから片手でok！

デメリットはタイヤ周りの弱さ。平地ではスムーズに押せますが、前輪サスペンションがないので、段差に弱いです。また、EVA＋軽量プラスチックのタイヤなので、使っているうちにガタ付きやタイヤの摩耗などの問題が発生しやすいでしょう。

荷物カゴの大きさ、耐荷重（10kg）はピカイチ。子供・押し手の快適さもバッチリ考えられています。折りたたみの時にハンドルバーを上に持ち上げる必要があるので、身長が高めの人におすすめ。

ベビーカー自体が少し大きいので、人が多いところでは、あまりキビキビ動けないかも。ゆったり子育てしたい人向け。

コンパクトに畳めるのに、子供の姿勢や快適さ、荷物カゴの大きさ、走行性など全てにおいて使いやすいベビーカー。

初代モデルから大幅にアップデート。生後1ヶ月ごろから使えるリクライニングに加え、日除けのメッシュ部分の位置が変わって使いやすくなり、タイヤが大きくなって走行性がさらに良くなった。

全長が長いのでカーブが少し操縦しにくいのと、背面オンリーのベビーカーで8万越えなのがデメリット。

徒歩移動がメインの場合におすすめ。

指一本で動かせて、階段も登れる（力は必要）。とことん走行性にこだわったバガブーのフラッグシップモデル。機能もプレミアレベルで、もはや車。大きいので日本だとちょっと使いにくいかも。

バガブーfoxよりは幅も折りたたみサイズも小さめ。foxよりも荷物カゴが大きくて頑丈。幼児が寝れるレベル。シートはfoxの方がプレミア感がある。

日本バージョンもあるけれど、グローバルモデルの方が後輪の幅が広く、タイヤも大きいので走行性が良い。foxとcruzよりは機能・押し心地も劣るが、小回りが効く。都会で使うには最適なサイズと走行性のバランス。

日本が誇るベビーカーブランド。サイズ感が日本人にちょうど良い。３輪で、タイヤが立派なので、行きたい方向へスイスイ進む。シンプルな作りで、オプションもたくさんあるので、自分で好きなようにカスタムできる。

ただ、シートや幌は簡単に洗えず、荷物カゴも小さくて出入れしにくく、折りたたみもスムーズに行かないので、使いにくいと感じる人も多いと思う。便利な台車、とくらいに思って使うのが一番。

まずは走行性！ここは絶対に外せません。ダブルタイヤ・タイヤが15cm未満のもの、ハンドルやフレームがグラグラするものは除外です。

次に機能性。荷物入れが大きい方が使いやすいです。幌も大きい方が良いでしょう。ハンドルの高さが身体に合っているかも要チェックです。

最後に値段。新品の良いベビーカーを買おうと思ったら、最低でも7万円くらいします。値段で妥協するのはおすすめしません。欲しい10万のベビーカーと妥協で5万のベビーカーがあるとしたら、絶対に欲しい方を買ってください。